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  勝川(東海交通事業・城北線)
 

【路線概略】

もともと瀬戸線(瀬戸市〜高蔵寺〜勝川〜枇杷島・稲沢)の一部として計画・建設され,岡多線(岡崎〜瀬戸市〜多治見)に連絡して環状線を形成する予定だった。しかし国鉄末期に工事が凍結され,岡崎〜高蔵寺間は愛知環状鉄道に,勝川〜枇杷島は東海交通事業に,それぞれ移管された。第1種免許は親会社のJR東海が保有している。ほぼ全線にわたり複線高架化されている。

 

【路線データ】

 

営業キロ

運行本数

1993年4月

枇杷島−勝川11.2km

26往復

2005年3月

枇杷島−勝川11.2km

26往復

 

【駅データ】

駅名

勝川(かちがわ)

所在地

愛知県春日井市勝川町5
駅周辺の地形図
へ(国土地理院提供)

開業

1991年12月1日

乗降客数

415人(2000年現在,1日平均)

駅名のルーツ

『尾張国地名考』によれば,「勝は借字なり。加知我波と馮河(かちわたり)の謂にして正字は徒士川也」とある。徒士川にあて字したもので,橋や船などの助けを借りず,徒歩(かち)で渡河できる川ということ。

 

【乗車記】(2004年1月)

東海道線で枇杷島駅に着くと,1両編成の列車が待っていた。乗り込むと程なく発車。途中から高速道路に沿い,たまに現れる駅でわずかな客を乗降させながら,列車は市街地を高架で行く。勝川駅に着くと乗っていた客は一斉に散り,掃除のおばちゃんがごみ収集に精を出すのみ。接続している中央線の勝川駅は思いのほか遠かった。


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