ホーム > 終着駅の情景 > 鞍馬


  鞍馬(叡山電鉄・鞍馬線)

【路線概略】

鞍馬電気鉄道が起源。京福電気鉄道時代を経て,1986年に叡山電鉄が経営を引き継いだ。宝ヶ池−二軒茶屋間は複線化されており,鞍馬線の列車は基本的に出町柳まで乗り入れる。一部の座席が外側を向いた展望電車「きらら」や,自然・環境をテーマにした「こもれび」も走る。鞍馬駅は近畿の駅百選に選ばれた。

 

【路線データ】

 

営業キロ

運行本数

1930年10月
(鞍馬電気鉄道)

山端−鞍馬8.8km

?往復

1944年12月
(京福電気鉄道)

山端−鞍馬8.8km

?往復

1956年12月
(京福電気鉄道)

宝ヶ池−鞍馬8.8km

?往復

1968年12月
(京福電気鉄道)

宝ヶ池−鞍馬8.8km

?往復

1987年4月

宝ヶ池−鞍馬8.8km

?往復

2005年6月

宝ヶ池−鞍馬8.8km

49.5往復(他に区間列車あり)

 

【駅データ】

駅名

鞍馬(くらま)

所在地

京都府京都市左京区鞍馬本町191
駅周辺の地形図
へ(国土地理院提供)

開業

1929年12月20日(鞍馬電気鉄道として)

乗降客数

1,296人(1日平均)

駅名のルーツ

 

【乗車記】(2004年12月)

さいころの旅・2日目。さいころに言われたので,仕方なく行くことにする。出町柳駅で叡電に乗り換え,いざ鞍馬へ。と言っても,もう夜の10時。こんな時間に鞍馬に行くとは思わなかった。駅に停車するたびに乗客は減り,車内は閑散としてくる。最後まで残ったのはたったの4人。そのうち2人は,終点・鞍馬に着くや,足早に暗闇の中へ溶け込んでいった。行くところもなく取り残された僕ら。前回来たときには観光客でごった返していた駅前通りも今日は誰もいない。静寂と暗闇が完全に周囲を支配していた。


ホーム > 終着駅の情景 > 鞍馬