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  王寺(近畿日本鉄道・生駒線)

【路線概略】

生駒電気鉄道が起源。枚方−王寺間の鉄道連絡を夢見た信貴生駒電鉄が1927年に現生駒線の大半を完成させ,全線開業。1964年に近鉄に合併された。単線・複線区間が混在している。2004年からは全線でワンマン運転開始。

 

【路線データ】

 

営業キロ

運行本数

1925年4月
(信貴生駒電気鉄道)

王寺−山下?哩

?往復

1944年12月
(信貴生駒電鉄)

王寺−生駒12.6km

?往復

1956年12月
(信貴生駒電鉄)

王寺−生駒12.6km

?往復

1968年12月

王寺−生駒12.6km

?往復

1987年4月

王寺−生駒12.6km

?往復

2005年6月

王寺−生駒12.4km

74往復(他に区間列車あり)

 

【駅データ】

駅名

王寺(おうじ)

所在地

奈良県北葛城郡王寺町久度3-4-20
駅周辺の地形図
へ(国土地理院提供)

開業

1922年5月16日(信貴生駒電気鉄道として)

乗降客数

13,165人(1998年11月10日調査)

駅名のルーツ

かつてこの地にあった片岡王寺の名に因む。一説に,「和名抄」葛城下郡品治(ほむち)郷の地で,その転訛とも。

 

【乗車記】(2004年12月)

さいころの旅・2日目。さいころに言われたので,仕方なく行くことにする。生駒駅で下車し,急いで生駒線ホームへ。しかし発車まで意外と時間がある。その間にも少しずつ夕闇が迫ってくる。そして,気づけば辺りは漆黒の闇に包まれていた。それを待ってましたと言わんばかりに,ようやく生駒駅を発車したわが電車。外の景色は見えない。見えないけれど,どうせ大した風景ではないだろうことは容易に想像がつく。暗闇しか見えてない乗客に「くだらない車窓風景」の烙印を押された生駒線は,その意趣返しか,終点・王寺まで単調な走りっぷりを見せつけてくれた。


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